こんにちは、管理人です。
今回は『自己防衛のためのビジネス』について書いていきたいと思います。


今年から本格的に『副業』に取り組み始めた人もいると思いますが、どんな少ない副業の稼ぎだとしても自分で稼ぐ、という行為をした方がいい理由を書いていきます。
節税をすることができる
昨今の日本政府の流れを考えてみると毎年のように増税がなされているように感じます。
基本日本の会社員は税金を取られ放題であり、収入が運良く上がっている業界に居ても毎年のように上がっていく増税により働きながらどんどん貧乏になっていく構造になっています。
会社員の節税テクニックは前にも記事にした通り、以下の通りとなります。
- ふるさと納税
- iDeCo
- 住宅ローン減税(一部の人のみ)
- 医療費控除(一部の人のみ)
しかし副業を行うことによって事業所得になるので、『青色申告』をすることができます。
1年間に生じた所得金額を正しく計算し申告するためには、収入金額 や必要経費に関する日々の取引の状況を記帳し、また、取引に伴い作成したり受け取ったりした書類を保存しておく必要があります。
ところで、一定水準の記帳をし、その記帳に基づいて正しい申告をする人については、所得金額の計算などについて有利な取扱いが受けられる青色申告の制度があります。
青色申告をすることができる人は、 不動産所得、事業所得、山林所得のある人です。
事業所得というと不動産投資も当てはまるのですが、不動産投資は専業で取り組まないと大変である程度元手が必要となるため、今回は除外することとします。
年間で65万の特別控除をすることが節税効果としてとても大きいと感じています。
自宅の一部を事務所にすることにより家賃や、住宅ローンの一部を節税することができるのがでかいです。
本業の収入のみに頼らなくて済む
建設作業場の休みは基本日曜日だけであり、長時間労働を強いられることで有名です。
当然、転職市場では好景気であろうと不景気であろうと年中人材を募集しています。
建設作業員という本業をこなしながら、副業で稼ぐことは恐らく難しいでしょう。(副業に充てる時間を取ることができない)
つまり、建設作業員という職業が将来無くなってしまったら他に自力で稼ぐスキルがないため、オールマイティーに働くことができません。
建設現場では高所作業を行っている途中で作業員が滑落してお亡くなりになる人が多いため、危険な作業を全部ロボットに行ってしまおうと大手ゼネコンを中心にイノベーションが起きていて、10年後には建設作業員という仕事はなくなるだろうという話もされています。
そもそも時代の流れでその職種自体がなくなってしまう仕事を今後もやり続けることは考えないで、常に新しいことにチャレンジしていくマインドが必要だと思います。
本業としている仕事はできるだけ変化に対応できるような仕事に変えていくべきだとボクは思います。
変化し続けるために自己成長できる
自分が変化をするためには常に学び続けて、成長していくことが必要です。
日本人は大学を卒業したら自分のマインドが変わらない限り、死ぬまで勉強をすることはありません。
あなたが人生の目的を失い、不満がない程度の仕事をしているならば仕事だけの人生になってしまいます。
ボクの父も都内でサラリーマンをしていましたが、仕事以外で何か勉強をしているのかを見たことは1度もありませんでした。
時代的に会社に属して働いてさえすれば、安泰な人生だったのでそれで人生を攻略できたのかもしれませんが、現在では仕事の他にコツコツと自己成長をしていかないと1億総活躍貧乏の仲間になってしまいます。これは未来を考えてみると圧倒的弱者に陥ってしまいます。
まとめ
ボクは副業をしないと生活が成り立たない、という社会制度ははっきり言って異常だと思います。
できることならば本業にフルコミットして生活を安定させることが生きていく中でイージーなのですが、国民の生活を脅かす制度が今後も出てくることを考えると収入や仕事、生活様式に対して変化し続けるものが生き残れると思います。
そのためには今後も学び続け、変化の激しい世の中を生ききって腐らずに頑張っていきます。
副業の本を読んでトレンドに乗っていきましょう。
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