こんにちは、管理人です。
本日はアイアンのバンスについて考えていきたいと思います。


数字が書いてある部分がバンスとなりますが、この数字はロフト角と言ってボールに角度をつけて飛ばす角度になります。
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とある疑問から…
ボクは今年初めにアイアンをファイズ Ⅲ 2014年に変えました。(それまではナイキのイグナイトⅡです)
試打もろくにせずに選んだアイアンですがボクはこのアイアンにしてからやたらと引っ掛けることが多くなってしまいました。
バンス幅がやたらと太いため、力感を入れなくてもそれなりに飛ぶ力は増しましたが、方向性が悪くなってしまいました。
ゴルフレンジでいくらアイアンの練習をしても練習ではまっすぐ行くのに、コースに出てみると引っ掛けたボールが出てしまいます。
特にショートコースでのティーショットで引っ掛けが多くなってしまい、うまく使いこなすことができません。
そこで本日ゴルフショップに行き、いろいろなアイアンが発売されている中でどういったものが自分には合うのかを知るために試打してきました。
自分の好みのバンス幅は…
まずはスリクソンのZ565のアイアンを見てみます。
スリクソンはファイズやゼクシオよりかはアイアンの厚みが薄いので、操作性が優れると思います。
試打したところインパクトの弾道は普通といった感じでした。ただしアイアンの厚みが無い分、今の時期のラフが伸びているところでのショットはいい効果を発揮すると思います。
続いて、ホンマのTW727 V のアイアンを見てみます。
アイアンの厚みはスリクソンと同レベルと言った感じでしょうか。
試打した球の弾道もスリクソンと同じ感じで、ボクのような素人には区別が付かなかったです。
ただし同じようなアイアンですが価格には大きな違いがありました。スリクソンは¥47,900するのに対し、ホンマは¥32,900です。
この価格差ってどうなのでしょうか。
最後にミズノのMP-15を見てみます。
ミズノのアイアンは他のメーカー(ヤマハ、キャロウェイ、テーラーメイドM4など)と比べて圧倒的に薄く作られていることが印象的でした。
試打した感じも振り切り感はいいのですが、ミートを悪くした時に飛ばないだろうなという感想を持ちました。
またヘッドが軽いため、シャフトに比較的重いダイナミックゴールドを使っているケースが多かったです。
ボク的には薄すぎるアイアンは使ったことがないので、しばらくは使わない方向ですが今回の事で今使っているファイズアイアンは厚すぎるためにアイアンが合ってないことが分かりました。
クラブセッティングで『恵比寿ゴルフレンジャー』のイエローのクラブセッティング時にイエローはアイアンを全て替えた方がいいとグレーこと芳谷プロに言われたそうです。
ですので、今後はアイアンを変える考えで行こうと思います。
ボクがアイアンに求めているのは飛距離ではなく、方向性です。とくにショートホールで1オンできないことが続くとリズムに乗ることができないため結果としてドライバーのショットも悪くなる。
ドライバー、アイアン、ヴェッジ、パターそれぞれの道具が自分に合うのを探すために今後はしばらくの間ショップ通いが続きそうです。
PS
前に『多古カントリークラブ』で一緒の組で回ったシングルプレイヤーの方のアイアンは『ミズノプロ』でした。
やはり上手い人はそれなりにいいアイアンを使っていますね。