こんにちは、管理人です。
今回は書評で『発達障害サバイバルガイド(借金玉著)』で感じたことについて書いていきたいと思います。
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さまざまなライフハック方法について書いてありましたが、ボクが印象に残ったライフハックは以下の4つ。
- 『たたむ』『収納する』は悪い文化
- 料理の効率は熱源の数で決まる
- アップルウォッチを持つこと
- 完全な休日は「現実逃避」に徹する
他にもありましたが、上記が特に印象に残りました。
『たたむ』『収納する』は悪い文化って何?
ボクが被服収納ハックで思い浮かべるのはコンマリこと近藤麻理恵さんの人生がときめく片づけの魔法ですかね。
この人は今アメリカのネットフリックスで大人気になっているそうです。
この方の服や下着はすべて三つ折りで収納する、とか服の色でハンガーに掛けるとかは印象的でボクもやっているのですが、借金玉氏曰く、そもそも服をたたむ行為自体が要らない行為とのこと。
ただしこれはワイシャツとかスーツとかを着ない人がやる分にはいいかも知れませんが、ボクのように会社に通う人間にとっては服の数が多すぎて多少無理があるように感じます。
特に肌着や下着はハンガーに吊るすことができないため、どうしてもたたむ行為が出てしまいます。
また、安い服を着る行為で僕自身が実践しているのがワイシャツをたくさん着てくたびれてきたらなんの躊躇もなく捨てます。
そしてイトーヨーカドーやイオンではワイシャツが1着1,500円程度で売っているので、それを大量に購入し会社に来ていくときには常にパリッとした服を着ていきます。
ボクの所属部署が女性社員が多いということもありますが、会社では安くても状態の良い服を着ていくことによってそれなりの印象をもたれるのでそこは妥協はしません。
ちなみに「服がくたびれている」基準は、
- ワイシャツの襟が丸まってきている
- 形状再生ワイシャツでも背中部分にシワができるようになった。
- ワイシャツの首元の部分に黄ばみが出てきて汚れが落ちにくくなった
- ワイシャツの脇下部分に毛玉が溜まるようになり、ボロボロになってきている
をチェックしていて、上記に当てはまるワイシャツは躊躇なくゴミ箱に入れます。
料理の効率は熱源の数で決まる
電化製品が増えそうですが、「調理ケトル」の購入をススメをされていてボクはこの道具を使ったことがないのでどれくらい効率的なのか分かりませんがなかなか良さげですね。
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テーブルの上でも簡単に作れる調理鍋はお湯を沸かす以外に、秋〜冬の時期に掛けて活躍しそうなアイテムなので、購入してみたいと思いました。
でも意外にこのアイテムを使っている人を知らないんだよなぁ。試してみたくなります。
アップルウォッチを持つこと
今まで時計を会社にしていなかったボクですが、このアップルウォッチは効率化と健康管理(自己管理能力)をうまく両立していると思います。
アップルウォッチは現在はシリーズ5まで発売されていますが、ネット上ではシリーズ3の方がコスパが良いということで、今度を買う場合はこちらですね。
今まで時計の価値観だとブランド名だとかデザインが重視されていたと思いますが、このアップルウォッチは時代の流れ的なものを感じるデザインとなっているので効率性が高いと思います。
また、今年の9月にはアップルウォッチシリーズ6が発売予定なのですが、価格が読めないのでボクはシリーズ3で使い勝手を見てからですかね。(管理人はだんだんアップルユーザーになりつつあります、進化する携帯とか時計とかイヤホンって近未来っぽくてワクワクしません?)
完全な休日は「現実逃避」に徹する
筆者は現実逃避を具体的には『サウナ』『喫茶店』『マッサージ』など具体的に示していましたが、自分はゴルフですかね。
ゴルフ場っていかにも現実離れした空間が広がっているんですよね。分かります?
だから大して金持っていない癖にやたらと高い服を着たり、やたらと高いゴルフクラブを握ったりレストランで高級料理を食べたり、、これらは金持ちが好きそうな空間がゴルフ場には漂っているわけですよ。
金持ちは会員権を持ってまでその快適な空間を味わいたいわけで、ボクも近い将来はこういった会員権を取得しないと行けないようなところに行って『現実逃避』をしてみたいと思います。
まとめ
他にも金の使い方とか、所有した方が良いモノだとかが書いてありましたが読んでいて大事だなと思ったことは、少しだけ考えをずらすことで見えてくる景色が変わってくるということだと思いました。
発達障害というハンデを乗り越えながら紆余曲折しながら、いろいろなライフハックを取得してきたと思いますがボクはその考えに至るまでの考え方に一般にはないものがあると感じました。
また、本の文章がダラダラを書かれていなくて、長くて4ページ程度の少区切りになっているのも飽きさせない工夫がなされていて良い本だと思います。
タイトルでちょっと抵抗ある人も居るかもしれませんが、それでも中身は結構濃かったりするのでより良い人生を行きていきたい人は読んでみるべきだと思います。
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