ビジネススキル 自己投資

【書評紹介】『仕事の哲学』

こんにちは、管理人です。

 

今回は書評を紹介していきます。『仕事の哲学』(PHP研究所)というど直球な本です。

 

 

本の内容を簡単に紹介

 

この本からどういうことが学べたの?
ラッコちゃん

 

 

管理人の犬
現代社会の『働きたくない病』に一矢を報いる、魂が燃えるような本だったよ

 

ボクが感じた点は以下の点でした。

 

  1. 挑戦の気風が薄れ始めている
  2. 日本人は働きすぎではない
  3. 欧米では転職が当たり前の誤解
  4. 本当の情報を得られるのは読書だけ

挑戦の気風が薄れ始めている

 

 

著者の酒巻さんは昭和の高度経済成長の時期に会社員として仕事の全ての事に対して真剣に取り組み、会社に多大な損害を出すかもしれない挑戦にも逃げずに積極的に挑戦したから今があると言っています。

 

今の社会は大企業になればなるほど、失敗して多大な損害を出した時に誰も責任を取らずに当事者である若者に責任を取らせようとする構造になっています。

 

だから若手はそんなところで働いても前向きになれずに会社を去る人がいるのでしょう。

 

「複写機を作るなら新たな設備投資が必要だろう。この資金をどんどん使いなさい。潰れるときは、どっちみち一緒だから」とも言われ、見ていた私は「これが社長の決断なのか」と感じ入りました。

 

こういった武士道に近い責任の取り方ができる人が昔の企業にはいたという事実は、今経営をやっている方の心に深く刻まれているのだろうと思いました。

 

ボクは失われた30年の世代なので、社会人になってから一度も完全燃焼したという仕事の体験をしたことが実はありません。(恥ずかしながら)

 

しかし、自分のやりたい事業でもいいのでこういった仕事に打ち込める自分というのをどうか一度は死ぬまでに持ちたいものだ、と思いました!

 

 

日本人は働きすぎではない

 

 

20年前のボクがまだ社会人になりたての頃は確かにめちゃくちゃ働いていました。

 

2ヶ月続けて勤務したこともあります。『これが社会人か〜』と若いながらに働くことの辛さも経験しました。

 

しかし、ここ最近5年間は特に国は会社に対して、やたらと労働時間の規制を設けたりしている感じを強く感じています。

 

酒巻さんは日本人よりも欧米人の方がよっぽど働いている、と書いています。

 

その考えにボクも賛成です。『副業』をしなければならないほど本業がショボいのならば本業を辞めて副業を本業にして死ぬ気で働いた方がマシな気がします。

 

今、自分が働いている会社に誇りを持って働いている人がどれほどいるでしょうか。

 

多分2割くらい入ればいいほうではないでしょうか。実はボクはこんな社会の雰囲気が好きではありません。

 

 

『欧米では転職が当たり前』の誤解

 

 

転職を繰り返すのは本当に優秀な人ではなく、二番手や三番手の人たちです。

特に多いのが三番手で、彼らの多くは、他社からスカウトされて転職します。スカウトする側はトップのレベルを見て、「この人の三番手なら、それなりに使えるだろう」などと推し量ります。三番手の人もトップを基準に、「自分のレベルは彼よりやや下ぐらい」と思っています。

 

欧米では転職先で契約書通りの仕事ができなければ退職金ももらえず、クビになってしまいます。

 

ネットや巷の書籍の本では「キャリアアップのため転職のススメ」をやたらと推し量っていますが、これは真実ではないでしょう。

 

すみません、ボクも転職をした身なので偉そうなことは言えませんが、仕事に真剣に打ち込んでいるならば『転職』のことなど考える心のスキはなく、どうやったら仕事がうまくいくか、もうそのことばかり考えているからです。

 

だからこの言葉は世界を見てきた酒巻さんならではの説得力のある言葉でした。

 

本当の情報を得られるのは読書だけ

 

 

これも超ど直球の真理でしょう。

 

ボクは自分の人生の危機感から2017年から本屋に定期的に通い、本を読み続けていて習慣化していますがテレビよりもインターネットよりも本から得られる知識や知恵の多さに驚いています。(これは本を読み続ければ実感できると思います)

 

読むだけでなく現地まで足を運び、土地の空気を感じたり自分の目で確かめたりすることで、理解度は格段に上がります。

ここでなぜ、こう行動したのか。文字を読むだけではわからないことが、「そうだったのか」と腑に落ちるのです。

こうなるとたんなる「知識」から、役に立つ「知恵」に変わります。頭に深く刻まれ、一生忘れることがなくなります。

 

知識は現代で言うと『インプット』、知恵とは『アウトプット』ですね。

 

ボクは知識バカにならないように書籍で蓄えた知識を元に投資を本格的に始めたり、副業にチャレンジしたり、ブログにも挑戦したりしています。

 

普通のサラリーマンならばやらないようなこともゼロから挑戦し、今も継続中です。

 

このように挑戦し続けることができる、ということはボクの心はまだまだ衰えていないということですね。無謀とも思えるようなことを挑戦し続けることはある意味、心が満たされさらに努力しようという気になるのです。

 

無謀で失敗だけでなく、死ぬまでに本物の成功というのを手に入れるまでわくわくしながら取り組み続けたいと思っています。

 

みなさん読書は習慣化すれば継続できます。年間100冊程度を読み続けている管理人からの話でした。

 

他に学んだところ

 

酒巻さんの過去の実績はすごいものがあるのですが、アップルの創業者のスティーブ・ジョブズ氏と仲が良かったこと。

 

また、シリコンバレーのレジェンド的存在のビル・キャンベル氏とも友好関係にあったことを明かしています。

 

 

スティーブ・ジョブズ氏

 

ビル・キャンベル氏

 

ボクも読みました、「1兆ドルコーチ」の本。ビル・キャンベル氏が今のGAFAMの中枢メンバーの心の支えになっていたことが分かる名著です。

 

現在のアメリカの稼ぐ力がこの人の影響力から出ているので、ぜひ読んでみてください。

 

 

管理人と酒巻社長(キャノン電子社長)との出会い

 

実は管理人は10年ほど前に著者の酒巻社長にお会いした事があります。

 

酒巻社長の住まわれているマンションの大規模改修工事を管理人の会社が施工することになり、その時に酒巻社長は理事長をやられていました。(その時はボクは営業部に所属していてマンションの改修提案をやっていて毎日必死になって仕事をしていましたヨ)

 

見た感じでは物腰の柔らかそうな方だったと印象していましたが、今回の本を拝読してとても熱い経営者と感じました。

 

人間は見た目ではないですね。社長をやられている方ですもの。人を動かす熱いものがないと社長は務まらないですね。

 

総括

 

ドラマでは『半沢直樹』が社会人の共感を得ているようですが、ボクは書籍から社長の熱い心をいただきました。

 

仕事はなかなか成果の出にくい部署ではありますが、前向きに、そして常に仕事にのめり込むように考え続けながら仕事にイノベーションを出させるようにしていきたいと思っています。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

 

 

 

 

-ビジネススキル, 自己投資

Copyright© 人生に100%投資をするページ , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.