こんにちは、管理人です。
今日は『本当に価値のある会社を見極めよう』という話をしていきたいと思います。


株式投資をしているとありえないほど暴落する時もあり、個人投資家は一定のルールに則って損切りをしてしまうことがあります。
でも、本当に価値のある企業に投資をしているとその一定のルールが通用しない場合があります。
一定のルールとは
とある株を買った時に買値の20%株価がアップしたら利益確定売りを行い、買値の8%株価がダウンしたら損切りを行うルールのこと。
個別株にチャレンジした時、ボクはこのルールに則り8%以上下落したので損切りしました。その後株価が一気に戻し、このルールに当てはまる企業と当てはまらない企業があることが分かりました。
Contents
ボラティリティが大きいテスラ株
ボクは先日、以下のようなツイートをしました。
アップル株と同じくテスラ株も今年になって買い始めたが、テスラ車は日本ではまだ走っていないもののシリコンバレーではテスラ車しか走ってないと言う情報もあり、これからは車の車種は大きく様変わりするでしょう
何かと話題のあるテスラ株ですが、新しい技術を世に送り出すことがわかる。#テスラ
— ヤマガスキ@投資ブロガー (@yamagasuki96) September 17, 2020
テスラは暴れ馬のように乱高下する株ですがそれでもこの会社が目指している未来ビジョンは壮大なものがあるために、小さいノイズに不安にならずに長期投資を行うべきと思います。
米国株、とりわけハイテク株が下がってきている中でテスラ株は上がってきています。だから投資家から見て本当の意味で期待されている企業はあまりないのではないでしょうか。
特に日本の投資家は配当金とか株主優待ばかりを気にしている人が多いと思いますが、配当金を多く出す企業はそれだけ将来の成長は望めない企業ばかり。
日本の企業はそれに加え、不景気になると減配をすぐに行う企業ばかりなので投資をしても含み損を抱えてしまうケースが多いです。
だとしたら今後の未来に積極的に頑張っている企業に投資をしていきたいです。
今後の展望
今後は米国で株式の有力なIPO企業にもう少し投資をしていきたいと思います。
①SNOW(スノーフレーク)
データ・クラウドで急成長するエンタープライズソフトウェア企業です。今後どう伸びてくるのかわかりませんが、下がってきたら投資してみても面白いかもしれません。
②FROG(ジェイフロッグ)
ソフトウェアを一か所にまとめて保管、絶え間なくアップデートできるバイナリー・レボジタリー・マネージャーのパイオニア企業です。
この企業の方が先程のスノーフレイクよりも将来性は高い事業を行っていると思われます。これも値下がったところを狙って買い増しをしていきたいと思います。
総括
投資を行っていくうえで今後も乱高下は続くと思われますが、積立投資にしろバリュー株投資にしろ、失敗に裏付けられた経験が最後はモノを言う世界だと感じます。
あなたがもし個別株で高値掴みをして、含み損を抱え込んで苦しんでいるとしても現在の数値を意識せずに(というか思い切って投資をしていることを忘れて)何もしないことが正解だと思います。
コツコツと毎月のお給料から一部のお金を貯めて大きくなってからこういったスタートアップ企業に投資を行っていきたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。