こんにちは、管理人です。
今回は『資本主義社会の厳しい現実』について記事を書いていこうと思います。
厳しい生活の人が続出
ボクの昔からの知人で現場管理人の仕事をしている人がいますが、コロナ禍で仕事が激減している中でその人の会社では退職者がどんどん出てしまって、残りの社員のうち1人は精神的に重い病に罹りとても大変な思いをしている人がいます。
会社は経営的にゆとりがないらしく、どこの会社もやりたがらない仕事をもらってきて現場社員が疲弊するという悪循環に陥っているそうです。
小さい子供が2人いるのですが現場が神奈川県厚木にあるらしく、単身赴任を余儀なくされてしかも年末年始も現場の仕事で忙しく、嫁さんや子供にも会うことができないということです。
ボクはその人が仕事の責任を全部負い続けて、精神的に参ってしまわないかとても心配しています。
またある人は旦那さんが仕事が嫌になって仕事を給食していましたが、今月になって旦那さんが仕事を退職をしてしまいました。
しかもその人の子供が今度高校生になるということで、教育資金や生活防衛資金はどうするのか?
個々人の家庭問題なのであまり深く首を突っ込みたくはないですが、旦那さんが失業した以上今年の年末年始は厳しい生活を強いられそうです。
今後はさらに生活困窮者が続出

Beggar is begging for food on the street
さらに今後は普通に会社員で働いている人ほど労働条件は厳しくなっていくことが考えられます。
そうなってしまう原因は会社員(労働者)は労働収入しか収入源がないため、経営者から無理難題を押し付けらたときにそれに従わざるをえません。
その結果、昔よりも労働時間は長くなり、年末年始の休みを貰えないくらい厳しい労働条件になりながらも冬期賞与は一切もらえず、残業代は全てサービス残業という悪条件になってしまいます。
ボクやその知人は現在40歳代ですがもはやこの年齢になってしまうと、会社を転職することが厳しいため労働条件はどんどん悪くなってしまってもその条件に従わなければならないため、悪徳経営者の言いなりになってしまいます。
こうなってくるともはや労働ではなく、労働拷問と捉えた方がいいかもしれません。
労働拷問から回避する方法

Ideas concept levitating above a human hand
資本主義社会の厳しい現実として資産をある程度持っているとこういった生活拷問から回避することができます。
具体的には以下のこと考えていれば最悪の事態から逃れることができるでしょう。
労働拷問から回避する方法
労働環境がさほど悪くない時に自己投資(本を読む、投資を始める、節税する等)を行い、無駄遣いはしないこと。
社外の人間関係を構築しておく(オフ会に参加する、オンラインサロンに参加するなど)
仕事がうまくいって社内で出世できたとしてもそれに慢心せず謙虚な生活を心がける。
ボクの場合、2017年からiDeCoを始め、2018年からつみたてNISAをして生活防衛資金を貯金という形ではなく、運用という形で作ってきました。
また、自己投資も2017年から続けてきて、小遣いの半分以上を書籍購入に当ててきました。
こういった資本主義社会を生き抜くための日々の自助努力が実を結んだのか分かりませんが、生活困窮になったこともないですし超過残業で仕事をこなすだけで精一杯になることもありませんでした。
これからもボクは労働拷問生活はしたくないですしなりたくはないので、自助努力を続けて安定的な生活をしていこうと思っています。
少し余談になってしまいますが、ボクの親が現役で働いていた頃は平日は会社で終電近くまで働き、土日は平日の労働の疲れを癒やす。
こういった働き方でも収入がどんどん増えていきましたが、今の世の中は多くの人と同じように働いても社会全体の景気が下がっているので、働きながらどんどん貧乏になっていきます。
やはり他人がやらないことをやっていった方がいいです。(投資をする、節税をするとかは普通の社会人は絶対にできないですよね)
人生に絶望しても自殺はしてはいけない
今年は芸能人をはじめ、多くの方が人生に絶望して自殺をしてしまいました。
自殺をするということは自分の人生に負けるということ、常に謙虚な生活を心がけて今日よりも明日、明日よりも明後日が更に良くなるように日進月歩していきましょう。
今回も最後までお読みくださりありがとうございました。
|