こんにちは、管理人です。
今回のブログのテーマは『教養力を養おう』という記事を書いていこうと思います。


現代では1日に100冊以上新刊本が発刊されることもあるくらい、毎日いろいろな本が出版社から発売されています。その中で有益な役に立つ知識だけを得るためにはどうすれば良いでしょうか。
書店でオススメとされている本は必ず目を通す
ボクはよく都内の有名書店に足を運んでそこで本を購入するのですが、わざわざ都内の書店まで行く理由は時代のトレンドを確認するためです。
今はネット書店で完結してしまう時代ですが、それでもネットで本は購入せずに書店で本を購入します。書店はオフラインの情報発信の場であり、書店がオススメする本は自分にとって有益なことが書いてあることが多い。
また、都会と地方の格差が開いている理由としてこういった情報量の圧倒的な格差も関係しているものと思われます。地方には大型書店はまず無く、オンラインショップに頼るか都内まで本屋に行かなければならないため、その手間が掛かってしまいます。
今後はそういった情報格差がますます顕著になっていくと思いますので、都内のなるべく大型書店近くに住んで最新の情報は見逃さないようにしていきます。
人生における短期、中期、長期の目標(指針)が明確化される
教養力を養う行為というのは人は何で産まれてきて、何で成長して、何で死んでいくのか、という問いに対してそれなりの答えが見つかるのではないかと思われます。
人生を長期的に見れる人というのは普段の生活の見直しから入っていくと思います。人は1日24時間という有限の時間を皆平等に持っています。
どんなに貧乏であろうが、裕福であろうがこの事実を変えることはできません。でもこの24時間の使い方によって人は幅広い教養力を持っていることもでき、また他では毎日スマホでゲームやマンガばかりを観て終えてしまう人が出てきています。
長期的な目標を持っている人はそういった1日24時間の時間の使い方から見直しが入り、その結果、長期的な目線で努力をしていくように生活が変わってくると思います。
手前味噌で恐縮ですが、ボクは今年は『年間で100冊以上の本を読む』ということを長期的な目標を掲げました。目標は達成しましたが自分に嘘をつかなくするため、以下のように月ごとに読んだ本をツイッター上で公表し記録として残しています。これが意外にも効果がありましたので長期的な目標を持とうと思っている人は参考にしてください。
10月読本
・超訳LIFESHIFT
・スタンフォード式生き抜く力
・EXCEL×Python自動化の超基本
・アフターバブル
・DIEWITHZERO ゼロで死ね
・バビロンの大富豪
・もみあげ流米国株投資講座
・ワークマン式「しない経営」
・お金の正解
・「お金の増やし方」の教科書#ダイヤモンド社#読本#読書— ヤマガスキ@投資運用中 (@yamagasuki96) November 3, 2020
教養力を身につけると謙虚に生きることができる
今までの人生40年でさまざまな人間とお会いする機会がありました。
その中で1つ、人間の法則のようなものが分かりました。それは教養力がある人ほど物腰が柔らかく謙虚な人間が多い、ということです。
ボクはどうして教養力がある人は謙虚な人が多いのか、理由をいろいろと考えてみました。
理由としては人生の目標(指針)にも関連することですが、長期的目標を立てると最初は忍耐だったり、自分と向き合う時間だったりそういった時間がどうしても多くなります。
それから教養力(知識)を学べば学ぶほど自分は知らないことが多すぎる、自分はまだまだだと思うようになります。その結果今までの自分の生き方を悔い改めるようになり、謙虚にならざるをえなくなってくるのではないかと考えられいます。
逆を言えば「人よりも上に立ちたがる」とか「威圧的に相手の言論を封じ込める」といった行為は謙虚さはなく、教養力がない人間のすることだと思います。
人を指導したりマネージメントするためのスキルが人の上にマウントする行為だけだったら、その人から学ぶべきところは残念ながら皆無でしょう。
謙虚でありながら他の人にうまく指針を見いだせられるような生き方をする、これがボクが目指す生き方です。
まとめ
今までの常識が通用しなくなっている時代だからこそ、一旦テクノロジーから離れて中身のある本を読むことの大切さ、教養力を身につけられるような生き方を参考程度に自分なりの文章でまとめてみました。
現代の忙しさを言い訳にして何も学ぼうとしない、何も行動しないのは人生の付加価値をひどく低下させる思考だと思います。
せっかく神様から人生という宝の時間をいただいたのならば、クリエイティブに自分でアレンジメントしてその時間を生かせる方法を考えてみましょう。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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