こんにちは、管理人(@yamagasuki96)です。
最近ではフリーランスや在宅勤務向けの『コワーキングスペース』が流行っています。
コワーキングとは、個人事業者や起業家、在宅勤務が許可されている会社員、ノマドワーカーといったように、場所の縛りがない環境で働いている人たちによるワークスタイルです。コワーキングは、2005年頃にサンフランシスコを中心に始まったとされ、日本では2010年頃からコワーキングの概念が広まっていきました。

都内では今まで会社はオフィスを持っていましたが、コロナ禍をきっかけにオフィスを解約し働く場所を自由にする会社が増えてきました。
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デスク仕事をする作業環境が良い
ボクも1回だけコワーキングスペース(というかレンタルスペース)を利用したことがありましたが、会社オフィスよりも作業環境は快適でした。
1回利用につきお金は掛かってしまいますが、家で行うよりも集中でき短時間で成果が出せます。
通勤時間を削減できる
通勤時間は人生の中で無駄な時間を費やします。大企業ほど都心の中心にオフィスを構える傾向があることから、社員は通勤に1〜2時間程度費やすことになります。
また通勤電車は三密になりやすく、感染予防の観点から通勤させない企業も増えてきています。
本業以外で出会いがあり、新たなビジネスチャンスがある
会社に依存した生活を送り続けていると会社外の出会いがまったくありません。
しかしビジネスチャンスというのは、社外の人間関係から発生することがほとんどでありその出会いを見つけるためには、オンラインサロンに入ったり、セミナーに参加をしてそこで出会いを見つけるしかありません。
コワーキングスペースは同じような環境で働いている人が集う場であり、そこでビジネス的な話も出てくるのではと思われます。
ドラマ『START UP』に見る世界観
Netflixでスタートアップ(夢の扉)というドラマがあります。
その話の中で韓国の若者が『SANDBOX(サンドボックス)』というベンチャー企業を支援する会社のコンペに選ばれるように必死になって共同でシステム開発を行うシーンがありますが、そこで使われているのがコワーキングスペースです。
世界中の若者はいまこういった価値観になってきており、過去にインドネシアから留学に来ていた学生さんのインスタグラムにもこのスタートアップのドラマを取り上げていたため、『影響されているんだろうなぁ』とボクは感じました。
ベンチャー企業やIT企業は今後はオフィスを持たず、コワーキングスペースやレンタルオフィス、ホテルを利用して業務作業を行うことが多くなりそうです。
日本の大企業もこういった社会の変化に敏感になるべき
ボクも今後において、コアーキングスペースを利用するかもしれません。
しかし利用したことがない人からすると『本当に集中して作業ができるのか』と思ってなかなか一歩を踏み出すことができません。
なので家の近所にオープンしている(もしくはすでにオープンした)のならば、積極的に利用しましょう。