みなさんは時間を有効に使えていますか?
最初から哲学チックなことを問いてみました。なぜそんなことをいきなり書いたかというととある書籍に以下のようなことが書いてあったからです。
生きている時間は二万日から三万日ぐらいです。わずか、その程度のものなのです。たくさんあるかと思えば、それほどにはありません。三万日も生きたならば、八十歳を超えます。
(中略)
『残っているのはあと何日か』と考えると、一日一日、毎日毎日、消えていくわけです。三万日はなかなか超えられません。そのように、一日一日が消えていきます。
したがって、『この一日一日で何をするか』ということは、たいへん貴重なことです。今日一日を無駄にしないことは、非常に大事なことなのです。
非常に深い言葉ですね。
時間に価値がある理由、それは自分のために使える時間は限られている、という風に考えてもいいかもしれません。
サラリーマンは時間がないと言われているけど本当か?
あなたが普通の会社に努められているのならば、副業をする時間は十分あると言えます。
年間休日)128日×24時間=3,072時間(およそ3,000時間)
最近では有給休暇5日以上は必須なので、
5日以上×24時間=120時間 の自由な時間が増えます。
そう考えると会社員は自分で稼げる時間は十分与えられていると考えてよいでしょう。
サラリーマンの今後の働き方
今までのサラリーマンは平日に深夜遅くまで働き、土日祝の休日は家族サービスをしたり休んだりして自由な時間を費やすという感じだったと思いますが、これからは平日はなるべく残業せず、自宅でブロフ等の副業を行い、土日祝にはセミナーに参加したり、実力のある社外の人に会って刺激をもらう形にした方がいいです。
でも、よく分からないと思っている人にボクが考える、サラリーマンの今後の働き方を提言していきます。
今後の働き方
- 付加価値を付けられる仕事
- 創造的価値のある仕事
- 社会的ニーズのある仕事
- 人に寄り添う仕事
付加価値をつける仕事
日本人で付加価値を意識した仕事をしている人ってほとんどいないのではないでしょうか。
言われたことしかしない
とか
限られた時間の中で創意工夫して考える力
などが圧倒的に不足しているのではないかと思います。
だから逆に、物事を調べたことに対して深く洞察していく力が貴重になっていると言えます。
だから付加価値を付ける仕事はそういう仕事をしただけで周りよりも優れた存在になれる、と考えています。
創造的価値のある仕事
創造的な仕事、とは他の人や物をコピーしないで自分のアイデアで勝負するということではないでしょうか。
実際のボクはそういった仕事をできていないのですが、自分で考えた内容をブログにして世の中に発信しているのは貴重な仕事をしていると感じながら今日もブログを書いています。
社会的ニーズのある仕事
不良品を処分したい→メルカリ
車の維持費が高いけど車には乗りたい→カーシェアリングサービス
格安で旅行がしたい→エアビー
など、革新的なサービスがどんどん誕生しています。
『世の中の不便さをどうにかして解消したい』
という視点をいつも持つようにすると、社会的ニーズのある仕事ができるんじゃないかと思っている。
ポイントカードをたくさん持つのは面倒だからポイントカードを1つにしてほしいんだけどな。。。
人に寄り添う仕事
これは、これからの日本では必要な仕事だと思う。
介護の仕事もそうですがこれからおひとり様と呼ばれる人々がとても増えてくんじゃないかと
本当は家族を持ったり、親戚が近くに住んでいるところで自分も暮らしていきたいのだけれど、
経済的に結婚できなかったり、理不尽な転勤を言い渡されて、自分が住みたくもない場所で暮らさなければならなかったり世の中の理不尽さはいつもあります。
だからその理不尽さを埋め合わせる、いわば『人に寄り添う仕事』が社会的にニーズが出てくる
そんな風に感じます。
結論
サラリーマンは会社の仕事をただこなすのではなく、副業を通じて価値提供できる存在になるべきと思います。
その為に隙間時間を有効活用して社会人としての存在価値を高めよう。