こんにちは管理人(@yamagasuki96)です。
今回は『健康』をテーマにした記事を書きたいと思います。
健康というと早朝散歩や節度ある食生活を思い浮かべると思いますが、ボクの場合は朝早く起きて20分の筋トレをする、これだけです。
早朝に筋トレをするメリットは結論から書いてしまえば以下の通りになります。
- 体に刺激を与え血流が活発になる
- 短時間で体を覚醒できる
- 長時間デスクワークをこなす体力が手に入る
ネックなのがスポーツジムに行く必要がので月額会費を払うことととプライベートではないので誰かに会うことがあるくらいかと思います。
血流を活発にさせるメリット
血流を活発にするメリットは脳に酸素を多く送ることになるため、メンタル的に安定することです。
最近では社内でメンタル不調で出社できない社員が増えてきました。
現場が忙しくて自分に負荷を掛けすぎて体は疲れていないけど気持ちが乗らない、人間関係のこじれから社内でどうしても会いたくない人がいる等メンタル不調になるケースは多く、一度メンタル不調に陥ってしまうと職場復帰するのに2、3年時間を要するばかりではなく、最悪職場を辞めることまでかんがえなければなりません。
予防医学の観点からメンタル不調に陥らないためには血流を活発にさせることが必要という大学の研究成果もあり、職場で長く働くことができるためにも筋トレは大きな効果をもたらしてくれるのです。
短時間で体を覚醒させる
平日の朝はとにかく時間がなく自分の身支度を整えて出社するだけで精一杯の人は多い。
そんな時はいつもより2時間早く起きる習慣を作りましょう。
7時に家を出る人だったら5時に起きるイメージです。
ちなみにボクの朝のタイムスケジュールはだいたいこんな感じです。
具体的なタイムスケージュール
4:30 起床
5:00 ジム着で準備運動もせず筋トレを行う
5:20 筋トレ終了、ゴルフレンジでアイアンショットの打ち込み
5:30 ジム終了
5:45 シャワー、ひげ剃り
6:00 朝食
6:15 読書
6:50 外出
朝に筋トレをするメリットは短時間で体を覚醒することができることです。
特に大きな筋肉がある胸筋、太ももは毎日行うことで長時間血流の良い状態が続き、昼間の仕事のパフォーマンスが上がりました。
特に会社で厄介な仕事が続いた時はそのままの状態で仕事を行ったとしても効率が悪いため、積極的にジムに行くようにしました。
長時間集中してデスクワークをこなす体力を手に入れる
人間の集中力はどんなにがんばっても90分が限界、ということがとある大学の研究でわかっています。
これは体のコンディションが良い場合で体や精神が不調の場合だと50分程度が限界なのではないでしょうか。
『スマホ脳』に書かれていましたがスマホをやり続けることで人間が本来持っている集中力がなくなってきていると指摘している通り、科学技術の進歩により集中力が以前よりもなくなっている人が増えてきました。
しかし朝の時間に筋トレを取り入れることによって、体を覚醒させているので何もしていないより集中力が増した状態で仕事に臨めます。
会社員でもフリーランスでも集中して仕事に取り組んで早めに成果物を仕上げることは決して悪いことではありません。
筋トレは高パフォーマンスを出すためのツールとしては最適なのです。
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40歳以降は健康に留意した生活を
先日、千葉の友人とゴルフラウンドを行いました。
その人は未経験で工事現場代理人を行っていて、今年はほぼ毎日、始発の終電という過酷な仕事をこなす生活を行っていました。
久々に日曜日に時間が空いたので一緒にゴルフラウンドを行いましたが、仕事づくめの生活を送っていたため1ラウンドをこなしただけで体の痛みを訴え、体力的に相当厳しそうでした。
一方、ボクは平日早朝に起きて筋トレを習慣化させていたため、2日連続のゴルフラウンドでしたが体が辛いとかはなかったです。
基礎体力が本格的に落ち始める40歳代は意識的に体を動かす努力をしていかないと、いつまでも労働し続ける体力や精神力を保つことは厳しいと思います。
仕事をしっかりとこなせる人は他の人が知らないところでスポーツをして体力維持を習慣化させていると思います。
ボクは社内で社員の定期健康診断の把握と数値改善の仕事をしていますが、健康に気を遣った生活を送っていない人が多い。
他人を指導するためにも自分の数値もヤバめなので月ごとの数値目標を定めて改善していきたいと思います。
健康をテーマにした書籍は以下の本が勉強になりました。機会がありましたら読んでみることをお勧めします。
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