こんにちは。
今月で学生生活も終わり、4月から社会人になる人も多いのではないでしょうか。
社会人になるとほぼ毎日仕事をする生活になるため、自分の時間がなかなか取れなくなります。
そうすると、毎晩のように飲み会があったり、残業で睡眠不足になったりして不健康な生活になります。
管理人は現在40代ですが、若い時にもっと健康的な生活をした方が良かったと、後悔しています。
そうならないために、社会人になってから健康的な生活をするポイントを記事にまとめました。
健康的な生活をする4つのポイント
4つのポイント
- 体組成計に毎日乗る(無理ならば1週間に1回でも良い)
- 花粉症を治しておく
- 歯科クリニックに行って歯の定期健診を受診する
- 外に出て体を動かす趣味を持つ
体組成計に毎日乗る
できれば体重だけではなく、体脂肪率、筋肉量、体内年齢なども測れる体組成計を購入しましょう。
体組成計はタニタ製が良いとのことです。
体組成計をオススメする理由として、前日比でどの項目が増加したのか、減少したのかがわかり数値化されるため、食べ過ぎ飲み過ぎを気を付けることができるからです。
また、折れ線グラフも表示してくれるのでゲーム感覚で自分の体調を管理することができます。
ボクとしてはとりあえず2週間頑張って行って、習慣化してしまうことが大事だと思います。
花粉症を治しておく
学生時代に花粉症にかかってしまったしまったら社会人の若いうちに治しておきましょう。
昔は薬を飲むしか方法がなかったのですが、治験が進み、現在では『舌下免疫療法』という保険適用の新しい療法で体質を改善することができます。
スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の治療法のひとつに、アレルゲン免疫療法があります。
アレルゲン免疫療法は、100年以上も前から行われている治療法です。主には、アレルゲンを含む治療薬を皮下に注射する「皮下免疫療法」が行われていますが、近年では治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」が登場し、自宅で服用できるようになりました。
「舌下免疫療法」は、スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と確定診断された患者さんが治療を受けることができます。https://www.torii-alg.jp/slit/
ボクもこの方法を現在服用中ですが、使用感としてはだいたい2年程度で効果が出てきます。
以前は花粉症の時期は毎年悩んでいたんですが、仕事中に気だるくなることも減りましたし、体調が急変してお腹が痛くなることも減りました。
また最近では、注射による花粉症治療法も開発されているので、短期間で効果を出したい人はそちらの方がいいかもしれません。
いづれにしても医療の力である程度QOLを向上させることができるので知っておきましょう。
歯科クリニックに行って歯の定期健診を受診する
ボクもそうだったのですが社会人になってから歯の治療をしない人がとても多いですね。特に中年の男性は食事後の歯磨きをしない人が多い傾向があります。
それはなぜか?
ボクが考える理由の一つに定期健康診断で歯科検診は除外項目になっていることが考えられます。
つまりは厚生労働省は歯への検診を軽視しているんですね。
また、歯科医の話を聞くと虫歯をほったらかしにして歯周病が引き起こす病気のリスクの方が危険と言っています。
糖尿病、脳卒中、動脈硬化などは歯周病から派生して引き起こされる病気らしいです。
若い方にアドバイスをするならば、25歳とか30歳などの節目の年齢時に歯の定期健診を受診することをお勧めします。
外に出て体を動かす趣味を持つ
インドア派でも良いですが、普段オフィス内で働いている人ならば『外で体を動かす趣味を持つ』ことが良いと思います。
適度に体を動かすことで体全体のコリがほぐれ、仕事をしている中でインスピレーションを受けやすくなるからです。
例えば、
散歩ならば有酸素運動が取り入れられて、足腰の強化と循環器系の強化が期待できます。
ゴルフならば遠くを見るため視力回復が期待でき、手引きゴルフプレーならば上腕筋と足腰の強化につながります。
またお金持ちと知り合いになるチャンスが多く、ビジネスチャンスもそこから生まれます。
テニスならば動体視力の強化や足腰の強化、発汗作用による体の免疫力、代謝の強化につながります。
24時間営業のスポーツジムで汗を流すことも大事ですがコロナウイルス問題もあり、インドアよりも外に出て体を動かすことの方が健康的であると思います。
結論
ボクの考えでは若いうちから健康に気を付けることは悪いことではないということです。
永く仕事をするうえでも不健康だと生涯現役で仕事ができなくなってしまいますので、無理することなく無意識的に健康的な生活ができるように普段から心がけるようにしましょう。
最後まで記事を読んでくれてありがとうございました。