こんにちは、管理人です
今回は煽りにも似たタイトル「読書する習慣を身に着けられない日本人」について語っていこうと思います。


日本人(とりわけ会社員)は会社の近くに書店があったとしても自分の小遣いで本を買うことをしないようです。
読書をしなくなった理由
世間の社会人はどれくらい読書をしているのだろうか?
これはわたしが30代後半から読書を始めてしばらく経ってから感じたことです。
年間100冊以上の本を読むことを目標にしていると自分の読書量は相対的に妥当なのか、少ないのか気になります。
2019年のインターネット調査では上記のように出ています。
この数字を見て「意外にも世間の人間は読書をしているんだな」という感想を持ちました。
ただ週に1冊程度読んでいる人は2割程度しかいないことを考えると、読んでいる人と読んでいない人の二極化に分かれているのだと感じました。
電子書籍の使いやすさについて
大型書店が撤退を余儀なくされている状況にキンドル等の電子書籍の台頭が挙げられます。
わたしも手元に本が増えていくのがイヤで一時期電子書籍で読書をしていた時期がありましたが、最終的には紙媒体の本の方が自分には合っているということで大型書店通いに戻しました。
電子書籍→本屋の本に回帰した理由として、わたしは以下の理由から戻しました。
紙媒体の本に戻した理由
- 目次を見ながら自分が読みたい箇所から読み進めることができる
- 目が疲れない
- 読み終わったらメルカル、Amazonで売ることができて手元に置かなくて済む
いろいろな箇所をつまみながら読む読み方は紙の本の方が操作性が高いです。
読書が人生を切り開くきっかけになる
紙にしろ電子書籍にしろ読書をしている人というのは読書をしない人よりも違う価値観を持っていると思います。
特に自己啓発本、ビジネス本などは昔の価値観で書いてある本はほぼ無い状態ですし、本屋から感じ取れる文化からは会社員だけで生きていくような昭和的働き方を推奨している人は皆無に近い。
わたしが最近行った「転職」についても転職は止めて今いる会社で定年まで働け、と唱えている本はなくどちらかというと転職をして自分のキャリアをジョブ型にしていこうみたいなことが書かれている本ばかりだった。
というわけで昭和的価値観を打破するにはこの読書という方法がもっとも効果的な方法であり、読書をし続けていくことで自分の人生を切り開くきっかけにすらなります。
とくに最近の働き方について価値観が大きく変わりつつある世の中で世の中の情報を得ることができないというのは時代の流れに向かって生きていくことができないことを意味しているとすら思えてしまいます。
人的価値を上げていく
わたしが読書の必要性を感じ始めたのは2017年。38歳になったときでした。
仕事ばかりしていて自分の将来について何も考えられなかったのと、お金について学び始めた時期でした。
メルカリでモノを転売する面白さを知ってから副業にもチャレンジすることになりました。
今ではメルカリ転売やAmazon転売などがメジャーになっていますが2017年の頃はまだメルカリ転売はそこまでメジャーではなくどちらかというとヤフオク転売のほうがメジャーでした。
副業のスキルやブログの知識、アフィリエイト等普通に暮らしていると素通りしてしまうようなスキルも、本を読み続けたからこそ得ることができた知識です。
特にブログを開設するスキルは人に教えて副業として稼ぐことができるほど有効なスキルだということを最近になって知ることができました。
自己アフィリエイトの知識も無いよりかは持っていた方がネットで簡単に稼ぐことができます。(最近では自己アフィリエイトの規制が厳しくなってしまって簡単に稼ぐことができなくなってしまったが…)
人的価値を上げていくためには、まずはこういう稼ぎ方があるんだということを知ること、そしてその情報をただ見て終わらせるのではなく自分の頭と手を動かして自分なりの作品を作って見せること。
そこから視野を広げていきいろいろなSNS媒体を駆使して情報の広げ方を習得すること。
みなさんは情報を知っているけどそれをネットを駆使して情報を広げる方法を知らない。だからネットメディアを自分の力で広げることができる人というのはそれだけで価値のある人間になることができる。
読書の有効性を理解している日本人はほとんどいない
話は読書に戻して、日本人で読書の有効性を理解している人はほとんどいないように感じます。
どの本がオススメだったとか、数年以内にどういった副業で稼ぐ予定だとかそういう話題が出てこないのがその理由。
こないだ奥さんの兄弟の旦那さんとお話しする機会がありましたが、誰もが今の仕事で精一杯という感じで副業とか投資の話をする人は皆無だった。
本来なら転職したら昔よりも働きやすく条件の良いところで働く方向に目指していくべきなのですが、どうも多忙を極めた職場の方に皆さんは行くみたいです。
昔に比べて時間の有効性が遥かに高くなったため、労働時間は増やさなく自分で稼ぐための時間をもっと増やすためわたしは転職しました。
働く価値観は人それぞれですが時間を味方に付けた働き方や稼ぎ方にもチャレンジしていきたいと思っています。