こんにちは、管理人(@yamagasuki96)です。
今回は雑記ブログで『日本人のマネーリテラシー』について考えていこうと思い、記事にしました。


そういったこともあり、今回はゆるく記事風に書いてみました。
Contents
日本人のマネーリテラシーが低い理由3つ
ボクはマネーリテラシーが低い理由として以下の3つに問題があると思っています。
- 義務教育で教わることがなかったから
- 税金の仕組みを学ぶと会社員(労働者)が減り、税金が減るから
- 学生→社会人になって学ぶ機会がなくなったから
それでは、一つずつ見ていきましょう。
義務教育で教わることがなかったから
まず、考えられることは『義務教育レベルで教えないから「会社を起業しよう」と考える人が少なくなる』ということです。
義務教育で教わらない事は最悪一生教わらない事と一緒と考えていいと思います。おっさんの年齢になった今だから言えることはお金の授業は1回でもいいから学校の先生なり、外部講師なり行うべきだとボクは思いますがどうでしょうか。
学生時代に将来は○○をやりたい、という考えがないと大学生卒業後にどの仕事をしたいか、という単純な問いに対してビジョンが描けていないことに問題があると思います。
実際問題、会社員は社会人になって給料をもらっても『税金を払っている』という感覚がありません。それどころか実際は税金を払っていることすら分からないのだと思います。

税金の仕組みを学ぶと会社員が減り、全体レベルの税金が減るから
ボクが思うに、国家の考え方は、労働者が起業されたり、フリーランスや個人事業主が増えることを恐れているのだと思います。なぜならば、国民1人1人の税金の把握がしづらくなるからです。
お金の勉強をし続けていくこと、会社員であることよりも個人事業主(自営業)の方が節税しやすいということが分かります。
具体的には、青色申告制度やiDeco(確定拠出年金)などがあるからです。
そして自営業で何よりも大きいのが、いろいろなものを経費精算できることがメリットだと思います。
会社員の親を持つ子供は大抵、将来会社員という名の労働者になりこれが社会システムとして大量に産み出されるスキームが出来上がっています。
しかし、給与所得に対する社会保険料を含む税金の割合が過去類を見ないほど最大になっている現在では、もうそろそろこの社会システムに限界があると考えます。

学生→社会人になって学ぶ機会がないから
ボクは大学生を卒業してから20代はブラック起業で消耗してしまい、全く生活で学ぶことができませんでした。(それこそ土日もなく次の休みはいつもらえるのか分からない状態です)
時代的に働き口があるだけマシだった時代なので、ただがむしゃらに働くというイメージでした。
転職をして30代前半に入り「会社が推奨する資格を取ることが収入を上げる唯一の方法」と思い、がむしゃらに資格取得の勉強に時間を費やしました。(結局、資格は取得しましたが、給料は全く上がらなく収入を上げるために時間を費やした時間は収入を上げるという目的を果たせませんでした)
30代後半になり、労働者であること=貧しい生活から抜け出せることができない、と書籍から知識を得て、知識を付けて副収入を得ようと、年間100冊以上の本を毎年読み知識を蓄えました。
現在は、ブログ・ツイッター等を活用し、情報発信をしてマネタイズできるよう奮闘中です。
これはボクの一例ですが、このように労働者をし続ければ(ムダな努力をし続ければ)いつかは収入が上がり、楽な生活ができることを夢見ている人が日本にはたくさんいます。
だから社会人で学ばずに労働収入だけで暮らし続ける、ということは正直限界だということを国民はもっと分からないといけないでしょう。

終わりに
今回は雑記風に記事を書いてみました。
マネーリテラシーの高め方は社会人になって、自分で納得するまでとことん学び続けてそれを行動(実践し続ける)することに他はなく、親も仲間も誰も正解は分からない。
運良く近くの仲間に教えてくれる人が居たとしても、自分の行動が変わらなければそれは知らないことと一緒なので、ボクはブログという文章に書き表すことによって少しでも読んでもらっている人たちの生活改善ができればと思い、これからもタメになる文章を書いていきます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。