こんにちは。管理人(@yamagasuki96)です。
今回は人生論の話をしたいと思います。
疫病対策で在宅ワークがますます浸透している中で未だに通勤時間を掛けて会社に行くことが本当に正しいのかと思ったからです。
サラリーマンは心が貧しくなる
皆さんはサラリーマンは楽しいですか?(仕事ではありませんよ。敢えてサラリーマンという言葉を使いました)
ボクは仕事を自分で能動的に生み出して、行動することで消化していくことは好きですが、会社の業務をただただ無言でやっていくことが大嫌いです。
朝の8時から遅い時で夜の11時頃まで仕事をしたらもう自分の時間は何も持てません。
果たしてこんな生活を続けていて自分の心は満足でしょうか。ひたすらに長時間労働をしていても給料は増えるどころか、税金が高くなったせいで可処分所得は減っている事実。
人間がこのような生活を続ける訳もなく、心の病という名の「うつ病」が多発しているのも仕事内容の停滞が主な原因でしょう。
そうなってくると自分の心が貧しくなり心の病になってしまうのも時間の問題でしょう。
心のケアと同時に目的意識を持つ
ボクは会社の仕事人間で居続けることが嫌で仕方がなかった時期がありました。
ただ、会社の仕事をし続けても経済的にも心理的にも豊かになれなかったし、仕事にのめり込むことができませんでした。
仕事にのめり込むことができなかった理由、それは「ボク以外の人間が行っても普通にできるだろう」ということを分かっていたからです。つまり代替可能な仕事、という風に言えばいいのでしょうか。
価値のある仕事、というのはボク以外の人間が真似することのできない、唯一無二のオリジナルです。
会社の仕事だけをやっていても他の人との差別化はできない。ならば他の人がやっていないことを積極的にやっていこうと思ったのでした。
具体的には『読書』を取り組みました。これは会社の人間は誰ひとりとしてやっていないし、自分にしかできないオリジナルなものを産み出すチャンスをつかめるかもしれないと思ったからです。
ボクはその日から興味のあるジャンルの本を中心に本を読み始め、年間100冊以上読破、を目標に頑張ってきました。
本を読み続けていると会社の仕事だけが人生じゃないんだな、ということを感じ、器が大きくなったような気がしました。
ブログ発信によって自分だけのメディアを持つ
ブログを書くことによって、もっと知識を得たいと考えるようになるんですよね。
つまり、会社への通勤時間で本などから情報をインプットし、仕事はそこそこ早めに退社を行い、早く帰ってきた寝るまでの時間でブログを執筆したり、運動したりと自己投資の時間を紡ぎ続ける。
現代では社会は『働き方改革』とか『リモートワーク』とか言われていますが、そのような流れにしない限り、家に帰った時に何もすることがないから会社員は会社に残り続けて生産性の低い仕事をし続けてしまうのです。
『ムダに長い会議』や『目的のない決起大会』などはその具体例。最近はコロナ騒動によりそういった定期的行事という名の会議は全て中止となっていて、少しはマシになったかなとは思いますが。
ブログを書く、という行動をし続ければそれが自分だけのオリジナリティを帯びたものになり、他の人が真似することのできない素晴らしいコンテンツが出来上がると思うんですよね。
だからサラリーマンは極力残業をしない、通勤中にブログの記事ネタを集められるよう常にアンテナを張っているべきでしょう。
現代の資本主義社会を生き抜く
社会のヒエラルキーを見てみると、大衆と180度違うことを行えばヒエラルキーの頂点部分に行くことができます。
日本人の大半は投資や運用をしないからそれらの知識を得ただけで、将来に稼げる度合いがぐっと高まる。
また、会社の社員でブログを行っている人は居ないことから、ブログ記事を書き続けて(少なくとも100記事以上)一定の成果が出てきたらそれだけで現代の資本主義社会を生き抜くことができる。
だから勇気を持って人々がやらないことに価値を見出し、不安を恐れずに行動し続けましょう。(仕事は適度にこなしつつ、家に帰ってからの限られた時間の中で、という意味です)
ボクは元々言われたことしかできない、自分で考えて行動することができない人間でした。(学校の勉強はそれなりに頑張ったのでできました)
しかし、さまざまな本を読み続けて脳内に刺激を与え続けた結果、自分の中で思想を持ち、ブログというツールを使って情報発信していこうという考えに変わりました。
この記事を書いている時は下書きのない全くの勢いで書いている記事になります。(You Tubeでよく『無編集動画』というものがありますよね、そういった類のブログ版です)
最後にボクを刺激し続けた書籍を下記に何冊か貼っておくので、皆さんもこれらの本に刺激を受けてみて下さい。
死ぬこと以外かすり傷 箕輪厚介
|
時間革命 堀江貴文
|
ポートフォリオワーカー マダム・ホー
|
働き方2.0vs4.0 橘玲
|
最後まで読んでいただきありがとうございました。