こんにちは管理人(@yamagasuki96)です。
今回は米国株ETFの銘柄の中でVGTについて掘り下げていきたいと思います。


米国情報技術というとGAFAMがメインで入ってそうなETFですね。
チャートを確認しよう
直近6ヶ月のチャートは以下のようになります。
コロナ暴落後は順調に上がっています。4月上旬にチャートで少し窪んだ部分があるのですが、これが多分『二番底』というところなのでしょうか。
今では、暴落前の高値圏まで値を戻しています。今後はアメリカ大統領選挙が控えていますのでその時まで暴落せずに順調にチャートは伸びてくると予想しています。
チャートを見る限り、世界的同時株安みたいなトラブルが起きない限り順調に株価が上がっていますので、ガチホールドで大丈夫でしょう。
このETFの経費率などの特徴は?
こちらもSBI証券からの引用になります。
マイクロソフトとアップルで約4割を占めるこのセクターETFは、GAFAMにしては配当金を比較的出す銘柄で占められていますので、配当率はやや高めに設定されています。
GAFAMの中でもフェイスブックやアマゾン、グーグルは入っていないのでグロース株というよりかはバリュー株になっているのかもしれません。またGAFA以外ではクレジットカード会社が組入銘柄に入っているのも面白いかと思います。(クレジットカード会社って情報技術というよりかは金融株銘柄の意味合いが強い気がしますが。。。)
騰落率はETFの中ではありえないほどの成績を収めています。
情報技術セクターは今後も5G関連でしばらくは株価が上がっていくと予想されますので、今から投資を始めてもまだ大丈夫だろうというのがボクの意見です。
VGTとQQQ、どちらを持っておけば良いのか?
この考えについては東大バフェットさんの意見を参考に選びましょう。
東大バフェット 【VGT/QQQ】構成銘柄の解説及び比較
アップルやマイクロソフトの比率を高めならばVGT、ナスダック銘柄やGAFAMにまんべんなく分散投資をしたいのならばQQQに投資をすれば良いでしょう。
株価はVGTの方が若干ですけど高めなので、今の株価から判断してETFを購入してもいいかもですね。
まとめ及び今後の予想
先ほどもちらっと書きましたが、情報技術セクターは今後も5G関連で経済を牽引すると思われるため、今は高値圏ですが今から買っても、または買い増しをしても遅くないかと思います。
また、今後はアメリカ大統領選挙がありますので、米中戦争が途中で起きたら一時期株価は下がるとは思いますが、また大統領選挙後でトランプが再選したら長期的に見たら上がると思います。
昔も今も資産を大きく増やすのは債券でもコモディティでもなく株なので、あなたが現金を持っているのであれば投資信託や株を積極的に購入しましょう。
どうしても現金が欲しくなったら必要な分だけ株の切り崩しを行い、長期運用するための時間を味方につけましょう。
今までの時代もそうですが、これからの時代についても煽りでもなんでもなく、株式投資を行っている人が大きく資産を増やしていくのだと思います。
まだ証券口座すら開設していなければ、至急開設手続きを行い、投資の環境整備を行いましょう。
最後までお読み下さりありがとうございました。