こんにちは管理人(@yamagasuki96)です。
昨日はダウ平均株価が1日で1,862ドル安の歴代第4位の大暴落を記録しました。
暴落率としては6.9%減になったことから、多くの人は地獄を見たのではないかと思います。


今回の暴落への対応の仕方を報告します。
Contents
米国株先物取引を確認
スクショのように昨日の暴落が起きる前まではほぼポジションを取っていました。
その後、GMO証券の先物の値を見ているとマイナス2〜3%の下げ幅になっていることがわかりました。
確か、コロナ暴落前の最後の日も先物の最初の頃はマイナス3%程度だったと記憶しています。
『これは市場が開いたら2月と同じように株価がズルズルと下がっていくのではないか』と直感的に感じました。
また、高橋ダンチャンネルでもチャートの形が怪しいと警告を出していました。
有名な方も暴落に備えるように言っていたため、売りを入れることを決意。
どのくらい売るのか?
ここが少し悩んだ。
VOOの含み益が3.1%程度。なので先物指数で暴落率が2〜3%以内の暴落であれば、成行で売り切っても含み益を持ったままで売り切れることが分かりました。
また最初はVOOの3/4売ってしまい、1/4残そうかと考えましたが、結局市場が開ける前に全部売ることを決意しました。(暴落が来ると少しでもポジションを持っているとそれがとてつもない含み損に変わることを前の暴落で学んだため)
結果として、全部の銘柄を含み益で売り切ることができました。
その後の株価の動きと言えばズルズルと下がり続け、結果1日で1,862ドルもの大暴落を記録してしまいました。
今回の暴落をコロナの第二波だとマスコミは言っていますが、ボクはそもそもFRBのパウエル国務長官が会見をする時に、市場から嫌気がさされると大暴落を高い確率で起こるので、今回もそのパターンによる暴落と考えています。(2018年10月の暴落はFRBの利上げが原因で株の大暴落を引き起こしています)
昔の違和感がここにきて的中した結果でしょうか。
まとめ
昔ならば下がったとしてもそこまで下がりませんでしたが、現在ではAIが株の自動売買を行っているため、リスクと判断した段階で機械が勝手に売りを選択してしまい、大暴落になってしまいます。
なので、含み損を抱えるよりかは一旦手仕舞いをして、株価が下がりきった時に複数の銘柄を一気に購入するのが1番株価利益を享受できると思います。
夏場はだいたいの投資家はお休み中で、9月ごろから投資に参加してくると思うので、その時に時期を逃さず株価の買いましを行って行きたいと思います。