こんにちは管理人(@yamagasuki96)です。
前回の記事で同じ会社の社員のM4ドライバーを借りたらOBが0になったという話をしました。(その後その人からドライバーを格安で購入)
ドライバーはシャフトの性能によって方向性、飛び、弾道が全く変わるため、『自分に合う』ドライバーを手に入れる事がゴルフのスコアーアップには欠かすことのできないものと言っても過言ではありません。
現在ではいろいろなメーカーから多くのシャフトが売られています。しかもそれは実際にコースに出てみないと自分に合うのかどうかは分からないため、試行錯誤のための多くの投資金が掛かることになります。
今までのシャフトは何を使っていたのか?


今まで使っていたドライバーシャフトはフジクラのスピーダーエボリューションフォアGBBのフレックスSです。
このシャフトは性能としてはスピーダーエボリューションⅢのフレックスSと一緒とされていますが、ボク的には少し重たい感じがしていてヘッドが少し遅れて出てきている感じがしました。
そのため、プッシュアウト系の球が慣れるまでは出てしまい、不要なOBを出してスコアーがまとまりませんでした。(しなりも感じられないんですよね)
このシャフトの詳しいページはこちらを御覧ください。
このページを見ると『先中調子』という動きをすることが分かります。
フジクラシャフトの詳しい開設ページはこちらを御覧ください。
これからのシャフトは何を使うのか?
これからは『フジクラのスピーダーエボリューションⅣの474』を使います。
硬さは以前と同じフレックスSですね。
こちらのシャフトを使ってみた感想としては『高さは出ないが弾きが良く、結果的に飛距離も出せる』です。
OBにさんざん悩まされていたボクとしては、方向性重視のシャフトは相性が良く、このシャフトを使ってからOB数は0でした。
また、474と書いてある通り今までよりもシャフトに重さを感じなく、ヘッドスピードが上がったのも良かったのかも知れません。
低くて力強い球はいろいろなドライバーを試している人は分かると思いますが、球が無くならないので探しやすいですし、安心感があるのですよね。
また、滞空時間が短いため、もし曲がったとしてもそこまで大やけどをしないミスで抑えることができるので、スコアーをまとめるためには必要なスキルだったりします。
まとめ
経済活動自粛期間が終了し、これから本格的にゴルフシーズンが到来する訳ですが自分のスイングに合ったクラブを選ばないと、コースで大変な目に合うためまずは、いろいろなクラブを使ってみて自分にあったドライバーが手に入るといいですね。
ゴルフレンジでよく試打会が開催されていますが、そこで試打しても実際にコースに出てみると景色が全く違って見えます。安定した弾道を出せるクラブが見つかったと感じたら、躊躇することなくゴルフショップに行って、そのクラブを手に入れることをオススメします。
そして今まで使っていたクラブはネットで売るなり、ショップで売るなりして手元に残さないようにしましょう。手元に残して置くと新旧両方のクラブを使う事になり結果、自分のスイングを見失うことになりかねないため手元には残してはいけません。
最後までお読みくださりありがとうございました。