こんにちは管理人(@yamagasuki96)です。
今回は『貧困からの脱出方法』というテーマの記事を書きました。
なぜこのテーマを扱ったかというと、同じ社会で生きていてある人は勝手にお金が増えていくシステムを構築しているのに対し、またある人は毎日必死になって働いているのにも関わらず、苦しい生活を強いられているからです。
もちろんこのテーマは社会的差別になりかねないという配慮から学校では教えてくれないことですし、ボクからすれば国がわざと教えなくしているとすら思えるからです。
社会人になったら働くって誰が決めた?
まずは働き方の話をしましょう。
まず、みなさんにお聞きします。働き方って誰から習いましたか?



なんか、いろいろな意見が聞こえてきそうですね。
要は『自分でこれがしたいという気持ちが希薄なまま社会人になっている人が大勢いる』からではないでしょうか。
ボクの考えではこれは仕事とは言い難く、いわゆる受動的で指示待ち族になる典型になると思います。
結果、いつまで経っても『使われる側』になってしまいます。
また、現在では『副業』をやって自発的に稼ごうとしている人もいますが、これも労働の延長でしかなく受動的だと言えます。
自ら望んで自転車を漕いで配達員をしたいですか?こんな副業は秒でイヤになると思います。
『働く』のマインドを変える
このような受動的な働き方を抜け出す方法は1つ。
それは、「他人に働かされている」というマインドセットを「自分が(好きで)働いている」に気持ちを変えることです。
これはつまり、仕事に対し対応する力ではなく、自ら問題を発見して行動する力が必要になってくると思います。
自分で主体性を持って働くようになると自分の世界が広がっていくことが分かるようになります。
具体的な例でこのことを考えてみましょう。
ボクの例で恐縮ですが、ボクは『ゴルフ』という趣味が大好きで、それに関する知識を独学で学んできました。
そうすると同じ趣味を持つ仲間がどんどん増えていき、コンペや競技会に参加する機会も得られるようになりました。
また『一人予約ゴルフ』というネット専用のサイトでも違和感なく登録し、プレーする機会もできました。
(有給5日以上取得の制度ができてから平日休みの時間を有効活用することができます)
このように、自分から行動することによって社会的コミュニティーがここ数年で変わってきたことが実感できるようになりました。
貧困は遺伝する
資本主義社会でこれはまぎれもない事実です。
なぜ『貧困は遺伝する』のでしょうか?
それは貧困な親は相当な確率で、労働による収入しか得られていなく、そんな親が子に「自分が働いている」ように労働せよ、とは教えないからです。
お金持ちの家がお金持ちで有り続けられるのは、親から子へ、子からまたその子へと引き継がれていく、資本家としてのマインドセットがあるからだと思うからです。
資本家『村上世彰』さんのお金の教え
みなさんはもの言う投資家と知られている村上世彰さんをご存知でしょうか。
この方の親も投資家で、村上さんが小学校3年生の時に父親から大学生までのお小遣いとして100万円を渡されて、大学を卒業する時にはそれを1億円にしたことで知られている方です。
村上さんのお父さんは自分の経験から投資で成功する秘訣を、自分の息子にいろいろ伝えたのだろうと思います。
投資のノウハウというよりも、より重要な資本家のマインドセットを自然に伝授されたということです。
あなたが今、ただの労働者であって自分の思い描いたような人生を歩んでいないのであって子どもがいる方は、子どもに対し「俺のようになるな」ということを言ってあげて下さい。
子どもを貧困にさせないためには、自分自身を否定することで貧困マインドを断ち切ることができますので、辛いことではありますがそう言うことが子どもの為にでもなるからです。
投資をすることで貧困は脱出できる
自分のしたいことができずにただ時間を切り売りをしている労働者に対し、どうすれば貧困から脱出することができるでしょうか?
それは『有望な市場に投資』をし続けることです。

そう思うあなた、このグラフを見て下さい。
これは過去200年の間でどれだけ資産を増やしたかを表したグラフになります。
現金の価値はインフレによって、微々たるものになるのに対し、株は60万倍にまで増えています。
このグラフを見て思うことは確率論的に株に投資をし続けた方が長期的に見て1番増やしやすい、ということです。
現在もコロナ第2波の影響で株価が下落していますが、長期的に見ればこんなのは微々たる数値に過ぎません。
確率論的にこれだけ増やすことができるのは株のみ、ということですので皆さんも余剰資金がありましたら現金保有はしないで、株式投資をすることをオススメします。
まとめ
ボクの親も典型的な労働者マインドセットの働き方をしている人です。
しかし、ボクは現状の働き方や稼ぎ方に疑問を持つようになり、(正直に言うとこのままで良いのかなぁという漠然とした危機感)3年前から教養や投資、ビジネスノウハウなどいろいろな本を読み漁り、投資による資産運用が生涯大事という結論に至りました。
毎月微々たるものですがコツコツと積立投資や下落時の買い増しを行っています。
ツイッター上では4,000万運用しているとか、プチFIREしたとか、いろいろな人が居ますが本当の金持ちは世間には言いふらさないし、それを公言している人の意見は一つの意見として捉え、参考程度に見るようになりました。
投資には個々のスタイルというものがありますし、それを確立するまでが難しいのですが一度システム化してしまえば後は勝手に運用資金に回っていくだけなので、ほったらかし投資になります。
現在40歳の管理人ですが、まだ投資は手遅れだとは思っていません。これからの未来は労働だけで生きていくことはますます生きづらい世の中になっていくことが予想されますので、まずは貧困からの脱出を試みて、余裕ある生活をしてみましょう。
最後までお読みくださりありがとうございました。