こんにちは、管理人です。
突然ですが、あなたは自分の健康状態について把握していますか。


『健康状態』というといろいろな意味合いがあると思いますが、ボクは以下の2つが軸としてあると思います。
- 肉体的健康状態
- 精神的健康状態
この2つがそれぞれ良好な状態が今後を生き抜く上で大事になっていくと思います。
肉体的健康状態
世界的にコロナパニックにより普段のような生活がなかなかできなくてもどかしい時代ですが、それでも健康状態がもともと良い人はコロナに対する免疫が高いため病気に掛かるリスクが低いと言えるでしょう。
実際ボクも会社から早めに帰ってきて、雨が降っていなければ夜に町内の散歩を行い、体内の血液循環を活性化させています。
また最近ではありますが会社のオフィスが11階にありますが、エレベーターを使わずに階段を使って11階まで毎日登るようにしました。
食生活では昼飯は嫁さんの弁当を、夕食は嫁さんの食事をバランス良く食べて体質が変わらないように努めています。
たまに外食をしたくなる時がありますが、その時は遠慮なく自分の食べたいものを頼みます。それでも週に1回程度なので体内数値の変化は誤差程度で済んでいます。
精神的健康状態
続いて『精神的健康状態』のことの話をします。
この問題は変化の激しい現代において精神的健康状態というものが注目されるようになりました。
人はいろいろなモノ、コトに対して悩みを抱えています。
- 仕事がうまくいかない
- 嫌な人と毎日会う
- 借金がありお金がいつも足りない
- 自分の好きなことが分からない
精神的な負担を挙げるとキリがありません。
こんなにもいろいろなリスクがあるのに現代社会はなぜかこの精神的健康状態を軽視する傾向があります。
ボクの会社では月の残業時間が100時間を超えてしまうと強制的に産業医面談を受診することとなっています。
毎月産業医の方に面談を実施しているのですが、先生からの話では『精神的に追い込まれている人がいる』とか『残業時間を抑制しなさい』といったコメントばかり。
そんなコメントを聞いている中でボクは1つ疑問に思うことがあります。
それは、同じ労働環境の職場で働いているのに、ある人は精神状態は良好でまたある人は精神状態が追い込まれている、という相反する面談結果が出ているということです。

ボクは以下の結論に至りました。
- 息抜き(気分転換)する時間を設けていない
- 他の職場の人間と雑談などの会話がない
です。
仕事が趣味のように好きならば気分転換する必要はないと思いますが、日本の社会人の8割以上は自分の好きでない仕事を行っているため、適度な気分転換をしないと仕事=拷問となってしまい、精神的にまいってしまいます。なので、自分が好きなことが見つかったのならば忘れない程度にそのことをする時間を取りましょう。
また、人間は会話がないと他の人と共感できないため、自然と心がしんどくなってしまいます。だからどんな下らないことでも相手が不快だと感じない程度に積極的に会話を楽しみましょう。
結論
厳しい労働環境は昔からありましたが、昔と現代とで変わった点は経済的成長がまったくなくなってしまったことです。
昔だったら自分の好きでもない仕事だったら違う会社にすぐに転職したとしても、日本が経済的成長があったためすぐに仕事場を見つけることができました。
しかし、現在では日本経済が成長していなく重税国家になっていることでどの仕事もとても厳しいものになっていて、なかなか転職がしづらくなってきています。
仮に経済的自由を得られたとしても、社会コニュニティーがなくなってきていることもあり、孤独化して精神的不安を被ることにもつながるため、いろいろなことを考えたら職場に留まったほうが良いと思います。
フリーランスで働くひとも増えていると思いますが、一生何かしらで働きたいのであれば組織に属した働き方も悪くはないと思います。
最後までお読み下さりありがとうございました。