こんにちは、管理人です。
今回はボクが思う『金融リテラシーが低いと思う人の特徴』を挙げていきたいと思います。
というのも先日、千葉の友人と一緒にゴルフをしに行きましたが、そこでの友人の一言で金融リテラシーがない特徴みたいなものが見えてしまったからです。
その友人は、
『お前は子供がいなくていいよなぁ、俺は子供が2人いるから自由に使えるお金はほとんどないよー』
と嘆いていました。
この一言で、ボクは自分の支出が全く理解出来ていない人の典型かと思いました。
Contents
金融リテラシーの欠如①(高いところで飲み物を購入する)
案の定、その友人は暑い夏には必須の水筒を自宅から持ってくることをしないで、ゴルフ場でペットボトルを2本も購入していました。
ゴルフ場の飲み物はコンビニよりも高いのでだいたい1本250円くらいするので、ボクは家から水筒を持参するか、スーパーで安いペットボトルを購入したりしており、ゴルフ場や最寄りのコンビニではペットボトルは絶対に買わないようにしています。
だいたい飲み物が高い場所は『ゴルフ場』の他に『遊園地』や『山小屋』、『球場内』と決まっているので、そこへ行くときはマイ水筒は必須ですね。
金融リテラシーの欠如②(ビジネスの話がない)
ゴルフ場へ移動中の車の中での会話で、その友人からは基本ビジネスの話、投資の話、節約の話などが全くありませんでした。
代わりによく出てくる話が今の仕事の話、たくさんの自分時間を投じても残業上限が決まっていて、サービス残業がかさんでいるという話くらい。。。
ええ、ボクもブラック企業に勤めていた経験があるので、自分の自由な時間がほとんど取れない職場がどれだけ大変かは分かりますよ。
しかし、そんな仕事内容を何十年も続けるつもりなの??ある程度働いて職場が変わらないのであれば違う仕事を探したほうがマシなような気がします。
金融リテラシーの欠如③(ブラック企業で搾取されまくる)
彼はもともと営業職で入ったのに、会社の言いなりになって今では現場代理人をやっているものだから、土曜日という休日がなくなってしまいました。
会社の方としては募集してもなり手がいない現場代理人をその友人がやってくれるものだから願ったり適ったりでしょう。
この妥協?は自分を安売りする行為だと思うので、人材不足に伴う配置転換の話には妥協しないほうがいいでしょう。
話は戻して、やはりボクから見てビジネスの話、副業の話ができる人というのは、
自分で付加価値を作り出すことができる人なので、『努力しているなぁー』と感じることができます。
しかし、残業上限が決まっていて時間搾取されるブラック企業に勤め続けるのは、
人生という長い目で見て得策とは言えません。
なぜなら、自分で付加価値を作り出す時間を持つことが極めて難しいからです。
だからブラック企業に入って、自分に妥協してさらに自分の時間を無くすような選択はミスジャッジと言わざるを得ない。
その友人の子供2人はまだ小さく、お金が掛かる時期ではないのですがそれで『余裕がない』生活をしなければならないのは、
自分の人生を難しくしている気さえします。
金融リテラシーの欠如④(体は大事な資本という意識不足)
体(健康)は大事な資本なので年齢を重ねるとともにだんだんと労働時間は減らさないといけないと思います。
サラリーマンの労働時間を減らして、その分を投資して資本を増やしたり、サイドビジネスを立ち上げて自動で稼げる仕組みやビジネスを作り出した方がいいです。
サイドビジネスはノーリスクでできるビジネスであればあるほど、失敗したときにまた次のビジネスに向けてファイティングポーズを取ることができます。
仕事以外の時間は体を動かしたり、筋トレをしたりして体の衰えを感じさせないように自分をメンテしていきましょう。
結論
金融リテラシーを高めるためには『環境整備』と『自助努力』、これによって働き方のポートフォリオが形成され、多様性のある稼ぎ方がうまく構築されると思います。
参考までに働き方のポートフォリオを考えるときに役に立った本を下記に紹介して終わろうと思います。
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